ちかもり木柱列
ちかもり案内板
 地中より360点余りの木柱根が360点あまり見つかったチカモリ遺跡。なかには直径最大85cmと、三内丸山遺跡とかわらないものもあった。その公園に木柱列の復元がされているが、そのうちのクリ材を半裁した環状の巨大木柱が高さ2メートルになっている。根元に巨大な木柱根があったとしても、それが、実際にどのような高さのものであったかはまったくわからないのであり、その点では、非常に正直な復元といえるだろう。
ちかもり6本
 6本柱の復元もあるが、それは高さ60センチと、どこぞの遺跡と違って、大変謙虚である。根拠のない推論で無理な創造物を作る必要はないのである。縄文人が木柱列を作った理由、目的、その姿をいろいろ想像するには十分な復元である。
ちかもり水中保存
 隣に市の埋蔵文化財収蔵庫があり、展示室の真ん中の大きなプールに木柱が水中保存されていて必見である。もちろん、縄文土器も様々な形状、文様のものを楽しめる。なかでも、蛇を表した文様に、口縁部に無数の刺突文を施した中期の北塚遺跡の深鉢が気を引くものだ。
tikamori
  場所は、御経塚遺跡の近くにあるので、ぜひ合わせてお立ち寄りください。